日常に潜む時計の天敵とは
ズバリ、日本の湿度です。
日本の湿度(特に夏)は時計にとっても最悪の環境です。
夏といえば汗、海、梅雨など時計の天敵である「水」に触れる機会が多くなります。
すると時計が汚れ、気がつかないうちに「サビ」が出ます。

このサビが問題なんです。
最悪時計のケース本体やブレスレットの交換、外装の場合、交換品がなければ修理不可なんてことにもなってしまいます。
しかも多くの場合時計の外装部品代というのは高額になります!
時計の内部にサビが出てしまうと、修理に出さなくてはいけなくなってしまいますが、外装のサビは日常のちょっとしたお手入れで防ぐことができます。
多くの場合、時計に使用されている金属はステンレススチールとなりますが、忘れてはいけないのは
ステンレスはサビます。
ステンレスは空気(酸素)に触れていないと、傷ついたところなどからサビていきます。
水分がついた部分は使用後にしっかりと拭き取りましょう。