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​〒160-0007

​東京都新宿区荒木町6

東京都公安委員会許可古物商 301001505747

​オーバーホール

OverCoilでは、お客様の大切な時計に負荷をかけないために、その時計の状態を考慮し時計に負担の少ない方法でオーバーホールをさせていただいております。

アンティークの時計などの古い時計はパーツが傷んでいたりする場合があり、一般的に使われる洗浄機では負荷がかかってしまう場合がございます。

その場合はパーツ一つ一つを手作業にて洗浄し、汚れを落としていきます。

​オーバーホールとは

時計は数センチのケースの中に数十から数百もの金属パーツが組み込まれています。

そのパーツ達が噛みあうことにより時計を動かしていますが、金属同士で噛み合うことにより摩擦が生じてしまい、経年するにつれ金属がすり減ってきてしまいます。

また、金属がすり減る際に出る鉄クズなどでかみ合わせがスムーズにいかなくなり、時計に遅れや止まりが発生する場合もあります。

そうならないためにも、たとえどんなに丁寧に使っていても3〜5年に一度は分解掃除をしてメンテナンスをする必要があります。

オーバーホールは【分解】・【掃除】・【組み立/注油】・【調整/テスト】に分かれており、そのどれもがこの先時計を使っていく上で必要不可欠な工程になります。

​分解

オーバーホールをするためにまずは分解の作業に入ります。

ネジを外し、一つ一つ丁寧にパーツを取り除いていきます。

この時、時計に合っていないドライバーや工具を使用して作業したり、順番を間違えて無理やり外そうとしてしまうとパーツに傷をつけてしまいます。

オーバーホールには正しい知識と道具に正確な技術が必要なのです。

分解したパーツには1cm以下のパーツも多く含まれています。

一つでも紛失しては時計は正常に動きません。

​洗浄

分解したパーツを洗浄します。

洗浄により残った古い油や鉄クズ・チリ・ホコリを取り除き、組み立てられる状態までキレイに洗浄します。

通常オーバーホールでは高性能超音波洗浄機を使用しますが、古い時計やパーツの耐久性が低下しているパーツには洗浄機は強すぎる場合があります。

OverCoilではそんな時計にはパーツ一つ一つを別洗いし、パーツに負荷の少ない方法で洗浄しております。

その分時間はかかってしまいますが、お客様の大切な時計です。

オーバーホールの目的はただオーバーホールをすることではなく、時計を正常な状態に戻したり、長く使えるようにすることです。

​組み立て/注油

洗浄が終わったらそのパーツを組み立てていきます。

この時に機械を円滑に動かすために【注油】をしながら組み立てていきます。

注油には複数の油を使用します。

それぞれ「粘度」が違いますので、どこにどの油をどのくらいの量を注すかは専門知識と熟練技術が必要です。

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​ご利用可能な決済方法

OverCoilでは以下の決済方法がご利用いただけます。

​【銀行振込】

指定の口座に代金をお振込下さい。

​発送はご入金の確認がとれてからの発送となります。

​【代金引換】

佐川急便宅配員に代金をお支払下さい。

支払い方法は現金またはクレジットカードがご利用いただけます。

​ご連絡があり次第発送させていただきます。

​【クレジットカード】

佐川急便の代金引換決済にてクレジットカードがご利用いただけます。

代金とは別にカード手数料4%が発生いたします。

​代金引換と同じくご連絡があり次第発送させていただきますので、代金を宅配員にお支払下さい。

※以前「メーカーでオーバーホールをしたがたまに止まってしまうので見て欲しい」というご注文がありました。お預かりして中の機械を見てみると油の量が多く、表面張力が生じてしまうほどでした。

時計は数ミリの細かい金属パーツの集合体なので、油を注しすぎるとこのようなことが起こります。

また、メーカーといえ、オーバーホールするのは人間なので、油の量の加減などは人によって違います。

​調整/テスト

組み立てが終わると各種テストに入ります。

防水テストから精度テストまで一通りのテストを行い、その結果から調整を行います。

オーバーホールが終わり、そのまま納品という訳ではありません。

先ほども申し上げました通り、オーバーホールの目的はただオーバーホールすることではない

ので、このテストで良い結果が得られず、調整でも直らない場合は再度オーバーホールする場合もあります。

​オーバーホールのメリット

オーバーホールのメリットは中の機械だけではありません。

外装の普段掃除できない部分にたまった汚れやホコリは時間が経つと悪臭の原因にもなります。

そんな汚れもオーバーホールでキレイになり、時計を清潔に保つこともできます。

ロレックスに限らず、時計のベルトとケースのつなぎ目(フラッシュフィット)の内側はホコリがたまりやすいです。

この部分は専門の工具がないと外せません。オーバーホールをすれば普段掃除できない部分もキレイになります。

ケース側もこのようにホコリだらけで、ナンバーが見えなくなる程です

オーバーホールでナンバーも見えるように。写真の番号はモデル番号です。

リューズ周りもこのように汚れがたまりやすくなっています。

このチリやホコリが内部に入ってしまったら故障の原因にもなります。

オーバーホールで内側も外側もキレイにすることができます。

​オーバーコイルの考えるオーバーホール

OverCoilではオーバーホールに時間はかけるものでは無いと考えております。

オーバーホールは人間でいうところの「手術」にあたります。そのオーバーホールを長時間かけて行うということは、長時間腹部を切開していることと同じです。

そんな手術におじいさん(のような古い時計)や病人(のような故障している時計)が耐えられるでしょうか?

オーバーホールが長いということは、その時間機械やパーツ(内蔵)を触っていることになります。時間が長くなるにつれリスクは大きくなります。

長時間かけて丁寧に施工することは、結果として時計に良い事にならない場合もあります。

素早く、無駄な施工をせず、だけど正確で丁寧に分解掃除を行うことこそ時計に負担をかけないオーバーホールであり、そのためには正しい知識や熟練した技術はもちろん、何より「経験」が必要です。

 

オーバーホールの納期の大半はテストや調整に当てられます。

これは人間でいう手術後の入院期間で、この期間で病気や症状が完治(またはその方向)に向かっているかも分からずに退院させる病院はないと思います。

 

OverCoilではそんなオーバーホールを可能とする職人がお客様の時計を迅速にオーバーホールさせていただきます。